失敗しないために確認すべき10のポイント
タイランドエリート(現Thailand Privilege)の「旧会員権」は、現在新規募集されているThailand Privilegeの会員権とは異なる条件を持つものがあります。
特に一部の旧会員権には、第三者へ譲渡できるタイプが存在するため、中古会員権・既存会員権として購入を検討する方も増えています。
Thailand Privilege公式サイトでも、2023年10月以前の既存パッケージは現在の新規販売パッケージとは別に案内されており、会員期間等についてはMember Contact Centerへの確認が案内されています。
しかし、旧会員権は一般の商品とは違います。
同じ「タイランドエリート旧会員権」と呼ばれていても、
最初に入会した時期により
- 会員権付帯の特典
- 譲渡条件・回数
- 譲渡後の会員期間
などが異なる可能性があります。
そのため、価格だけを見て購入を決めることはおすすめできません。
今回は、タイランドエリート旧会員権を購入する前に必ず確認しておきたいポイントを解説します。
1.本当に「譲渡できる会員権」なのか確認する
最も重要なのが、その会員権が現在も第三者へ正式に譲渡できる会員権なのかという点です。
「昔のタイランドエリートだから全部譲渡できる」
というわけではありません。
旧制度には複数の会員カテゴリーが存在し、初回の入会時期によって、会員期間、譲渡の条件、付帯の特典などが異なります。
購入前に、
付帯条件や内容を確認すること
が重要です。
つまり、旧会員権の売買では売り手の話を鵜呑みにせずに、譲渡対象となる会員権の確実な条件を、譲渡を行う前に確認することが非常に重要です。
2.「生涯会員」という言葉だけで判断しない
旧タイランドエリートには「Lifetime Membership(生涯会員)」と呼ばれる会員権があります。
しかし購入者が最も注意しなければならないのは、
現在の所有者が生涯会員だからといって、譲渡を受けた次の所有者も同じ条件になるとは限らない
という点です。
旧会員権の場合、初回入会時期や契約内容などによって、譲渡後の会員期間・条件が変わる可能性があります。
したがって、
「生涯会員権だから一生使える」
という広告文だけで購入を判断するのは危険です。
購入前に、
「私がこの会員権を譲り受けた場合、会員資格はいつまで有効なのか」
を明確に確認することが重要です。
3.最初の入会年月を確認する
旧会員権では、現在の売主がいつ購入したかだけではなく、
その会員権の初回入会時期
が重要になる場合があります。
個人間で何度か譲渡されている会員権の場合、
「現在の所有者がいつ買ったか」
と
「その会員権自体が最初に発行された時期」
は異なることがあります。
したがって購入前には、
- 初回入会年月
- 現在の会員番号
- 会員権カテゴリー
- 現在の有効期限
- 譲渡後の有効期限
- 譲渡後に付帯する特典
を確認することをおすすめします。
当センターでは、タイランドエリート(プリビレッジ)正規代理店の経験と知識を通じすべての仲介案件の付帯条件を確実に調査します。
4.「残り何年使えるのか」を確認する
旧会員権を比較するときに最も大切なのは、販売価格だけではありません。
2003年から2006年はじめに初回入会した旧会員権は、最も古い会員権として、生涯会員となり、譲渡後の新会員も生涯会員となります。
2006年春から2008年までに初回入会した旧会員権は、初回会員は生涯会員ですが、譲渡後の会員権は30年となります。
双方ともに何度でも譲渡は可能です。
自分が譲り受けた後に何年間利用できるのか
を確認しましょう。
5.名義変更手続き
旧会員権の購入は、個人間売買で、運営する国営企業は売買には関与しません。
しかし、譲渡を受ける人物は、譲渡を受ける会員権の所定の入会申請手続きを行い、承認を受けなければなりません。
また、名義変更手数料として、250,000THB(2026年時点)の名義変更手数料を徴収します。
これは、売主、買主、どちらかの負担となります。売買契約書を作成時にその負担者も定めるのが一般的です。
6.利用できる特典を最新情報で確認する
旧会員権の魅力のひとつが、会員向け特典です。
2003年から2008年ごろの旧会員権の特典は以下のとおりです。
- 5年マルチプルビザの発給(会員期間に応じて更新可能)
- タイ入出国時のVIP待遇
- タイ入出国時のリムジン送迎
- 提携ゴルフ場で毎日グリーンフィー無料
- 提携スパで毎日タイマッサージ無料
- 提携先進病院で年一回の健康診断無料
- 銀行口座解説可能
当センターでは購入前に詳細な調査を行います。

7.売主が本当の会員本人なのか確認する
個人売買で特に注意したい部分です。
高額な会員権ですから、
「会員カードの写真を見せてもらった」
だけで信用するのはおすすめできません。
購入手続きを進める前に、
- 売主本人の確認
- 会員名義の確認
- 会員番号の確認
- 会員権種類の確認
- 有効期限の確認
- 譲渡可能かどうかの確認
などを行うことが重要です。
特にSNSやインターネット掲示板などで売主と直接知り合った場合には、慎重な確認が必要です。
当センターでは正規代理店の知識と経験を活かし、安心・安全な仲介システムをご提供しております。

8.代金支払には注意する
旧会員権売買でもっとも避けたいのが、
代金を支払ったのに名義変更できない
というトラブルです。
そのため、当センターでは売主への直接支払いではなく、代金を名義変更までの間、安全に保全するエスクローサービスもご提供しております。
売主と買主の間で売買の合意ができたとしても、実際に会員権の名義を変更するまでには、様々な手続きがあり、約3ヶ月前後の時間が必要です。
旧会員権の売買は、ある意味不動産取引と類似しています。
当センターでは、売主・買主双方が安心して取引を行える、安心・安全仲介システムを採用しております。
●売買対象となる旧会員権に付帯する権利、条件を調査します。
●代金を確定し、支払い方法を取り決めし、適性な売買契約書を作成します。
●買主の入会申請をサポートします。
●買主の入会承認後に名義変更の手続をサポートします。

9.将来自分が再譲渡する場合も考えて購入する
旧会員権を購入する際には、
自分が何年間使うのか
だけでなく、
将来自分が売却・譲渡する可能性
まで考えておくこともポイントです。
特に長期間利用できる旧会員権の場合、
「10年間利用して、その後どうするのか」
という視点を持つことで判断しやすくなります。
旧会員権購入前のチェックリスト
購入を決める前に、最低でも次の項目を確認しましょう。
- 正式なThailand Elite/Thailand Privilegeの会員権か
- 現在の名義人は誰か
- 会員番号は確認できるか
- 会員権付帯の特典は何か
- 初回入会日はいつか
- 現在の有効期限はいつまでか
- 第三者への譲渡が可能か
- 自分へ譲渡した後の会員期間は何年か
- 譲渡に必要な費用はいくらか
- 現在利用できる特典は何か
- 売買代金の支払時期は安全に設定されているか
- 名義変更が成立しなかった場合の取り扱いは決まっているか
- 将来自分から再譲渡する場合の条件を確認したか
安い旧会員権=お得、とは限らない
タイランドエリート旧会員権を購入するとき、どうしても最初に目に入るのは「売買価格」です。
しかし、本当に重要なのは販売価格だけではありません。
「いくらで買えるか」よりも「何年間・どの条件で正式に利用できるか」
のほうが重要です。
ネット上には怪しい情報も散見されます。
また実際にトラブルに合われた事例も報告されております。
まず、安全性を最も重視なさることをお薦めします。
まとめ|旧会員権は「価格」より「確認」が重要
タイランドエリート旧会員権は、現在のThailand Privilegeの新規会員権とは異なる特徴を持つものがあります。
そのため、購入するときには、
①本当に譲渡可能か
②譲渡後何年間利用できるか
③総額はいくらか
④現在どの特典を利用できるか
⑤安全に名義変更と決済ができるか
この5点を特に確認することが重要です。
また、2026年6月には一部旧会員権の譲渡手数料が改定されているため、数年前のブログやSNSの情報だけで判断せず、購入直前の最新条件を確認することをおすすめします。
高額な会員権だからこそ、
「会員権の確認 → 譲渡条件の確認 → 契約 → 名義変更 → 決済」
という安全性を重視した取引が重要です。


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